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スティール・ボール・ラン 7巻
DIO様(彼ほど『様』が似合う悪役も珍しい)を、流石に中盤(多分?)に作品から退場させることはなかったみたいで、とりあえず一安心。
政府がわは明らかに「遺体」が誰なのか知ってる、しかも「尊敬」される人物、多分スゴイ有名な人物であるという仄めかしがあった、敵が尊敬と繁栄がなんたらって言ってる後ろに書き込まれてる絵にもなんか意味あんのかなぁ、どうだろう。 あとは、ジョニーとジャイロの関係が少し変わってきたなぁ。ハングリーさ、が勝負を決めるってのは色んなスポーツで言われるけど、自分で追い込んで作った飢えは、おのずと湧き上がった飢えに勝てるのか? まだ起承転結でいうところの「転」に移る手前。ハヤクサキガヨミタイ PR
三河物語(作:安彦良和)
大久保彦左衛門という人物は、時代小説家のかたがたが好むモチーフらしく、わりと色んなところで見かける気がする。
たぶん戦国を残した江戸という感覚を最も色濃く象徴する人物なのかもしれないが、大概の時代小説の中でも、やはり相当の頑固者&忠義の士として描かれていて、この作品でも同じ切り口だったので、すんなり人物像が浮かんだ。 しかしこの作品では彼を主人公にせず、何も知らずに農民を嫌で飛び出し侍になろうとして彼の家来になる若者を主人公にすることで、感情移入ができ、その後にくる彦左の陰影がじんわりと胸にくる。 実在の「三河物語」が老人の繰言ばかり、と解説で評されてるのも、また彦左衛門らしいと思ってしまうのが、この作品の魅力か。 KOEIから「太閤立志伝」という、戦国時代に生きた有名武将、剣豪、忍者、商人の誰にでもなれるというゲームがあるんだが、今度はちょっと大久保彦左衛門と仲良しになってみようかと思った。 | ブログ内検索
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