ふと、唐突に思い出した。

まだブログがなかった頃のインターネットで、あるゲーム製作会社に勤める人のウェブサイトがあった。
ゲームについての考察が面白くて読み始めたのだけれど、文章も素敵だったので気がつくとメールフォームに感想をつけるようになった。
ある日なんの気なしに送った感想の内容について返信を貰ったときは、素直に嬉しかった。

……でも何故か、そのメールに更に返信するのを躊躇った。
この距離感のままでいい、と思ったのかもしれない。

そのサイトは段々有名になっていったらしく、時折スパムが届くのを愚痴る記述が書かれはじめ…
しばらくしてそのサイトは閉鎖された。

 

距離を保っても、寂しさを消すことはできない。
親しくはなかったが、思い出すことはできた。

ここ２週間くらいこんな生活

朝7:00起床→8:00家を出る→9:00出社→23:00～24:00会社を出る→24:00～1:00帰宅→2:00～3:00就寝

多分、来週くらいから怠惰な生活にもど・・・りたいなぁorz

ベコベコにへこみまくって、もうペシャンコでつ・・・・・・orz

気分変えがてらに、ぺしゃんこでググってみたら、
ここの私家版マザーグースが面白かったのでリンクを書いとく

http://pesyanko.itigo.jp/wiki/wiki.cgi?MotherGoose

B級映画が好きだ。Ｂ級映画が大好きだ。
アクションに爆発、銃にカタナ。
轟音と火花が飛び散る銃撃戦に、ハガネが煌く剣戟と格闘の応酬。
人がバンバン死に、美女がバンバン脱ぐ。
ときおり混じるギャグや小粋な会話も、たまにはいい。
引き込むような謎と、疑惑にあふれる人間関係も、スパイスになる。
ぶちまけられ、肥大化していく混沌が、最高潮で収束するのを、ただただ見ていればいい。
そういう映画、そんな物語。
エンターテイメント、冒険活劇、アクション大作、と呼ばれる数々。
お馬鹿な設定の、演出過剰で、下らないことこの上なく、見ても得るものは何にもなしの・・・そうＢ級とでもなんとでも呼ぶといい！
そんな単純な物語空間を好きでいる限り、まだまだ生きていけそうな気がする。

金曜から土曜にかけてDDOを色々やっていた気がするが、途中で寝落ちた為に記憶があんましない。

日曜は、読書したりなんだりしていた。
「リンダリンダラバーソール」があまりに面白かった。
これはつまり、残された者の歌だなー、とか思った。
去っていった人々。変わらない奴。違う舞台で生きることを選んだ人。
ロックじゃない生き方とドントトラストオーバーサーティ。



その後おもしろいと聞いてたけど、まだ読んでなかったバンドを題材にした漫画の「BECK」を一気読み。
ハロルド作石って、なんでこんなに外人の描き方上手いかな？
むしろ主人公や、ヒロインが、記号っぽくて逆に他のリアルな姿絵から浮きがち。